ライテクト– 高鮮度解凍・鮮度保持を実現する新しいタイプのシステム –

鮮度保持　解凍・冷蔵システム

LIFETIME(寿命)＋PROTECTION(保持) にちなんで命名された「ライテクト」は、電界形成機能の働きを利用することにより、高鮮度解凍・鮮度保持を実現する新しいタイプのシステムです。従来の様々な解凍方法よりも非常に経済的で、ライテクトにかかる消費電力は、わずか２～５ワットです (豆電球１つ分)。
「ライテクト」は、業冷庫からプレハブタイプまで多様なラインアップのほか、現在お使いの保存庫をそのまま生かし、後付施工で電界形成機能を付加し、導入いただくことができます。
導入にあたっては、お客様のご要望を実現するために、お客様と共に独自のソフト開発に努め、最適なライテクト環境をご提供させていただきます。

ライテクト鮮度保持　解凍・冷蔵システムによる業務改善

ライテクト解凍

普通解凍

ライテクト解凍

普通解凍

ライテクト解凍

普通解凍

※上記写真は当社ライテクト庫と普通冷蔵庫での同条件における試験比です。
※保存方法の違いで鮮度状態が異なることがあります。

ライテクト効果導入メリット

経費削減
流水解凍を、水を使用しないライテクト解凍へ改善することで経費削減につながります。
廃棄ロスの削減
解凍・鮮度保持の間にドリップの流出が少なく、歩留まりも向上し、廃棄ロスが削減できます
作業の効率化
高鮮度解凍・鮮度保持が可能なため、作業が平準化され、合理的な生産が実現されます。

ライテクト活用例

産地・物流・販売のすべての現場で費用対効果の高い、様々なメリットをもたらします。
ご使用中の倉庫・コンテナ・冷蔵庫・冷凍庫などを、そのままライテクト仕様に改造できますので導入も簡単です。廃棄ロス削減、収益アップ、品質の差別化、業務改善などにお役立てください。

ライテクト導入事例 (焼肉店「牛一頭屋」様の場合)

ブランド牛「新生漢方牛」*の一頭買いとしては、東京初の焼肉店。ライテクトによって「新生漢方牛」の一頭買いを可能にし、こだわりの部位が楽しめる焼肉店です。

*ブランド牛「新生漢方牛」＝14種類の漢方を配合した飼料を与え豊かな大自然で放牧された健康な牛。

■焼肉店「牛一頭屋」店主・キムさんの実感

ドリップが非常に少なく美味しさが保たれる。
硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い状態で維持できる。
スライスしたままで保存できて、すぐに使える。
特に心配だった内臓系の鮮度保持が非常に良い。
キムチが酸っぱくならなくてお客様に好まれる。

■焼肉店「牛一頭屋
焼肉店「牛一頭屋」店主・キムさん
東京都品川区戸越5-18-16　TEL.03-3788-7997
アクセス：東急大井町線「戸越公園駅」下車･徒歩１分

ライテクトシステム

ライテクト庫内の電界は交流電圧によって形成され、ライテクトに使われる消費電力は豆電球１個程度です。電気による障害が起きないように、絶縁と感電防止のための安全対策は万全をとっており、安心してお使いいただけます。ライテクトには業務用からプレハブ式タイプまで多様なラインアップのほか、現在お使いの保存庫に、後付施工で電界形成機能を付加し導入していただくことも可能です。