山河破れて国あり(五木寛之)

3日の日経に、3月11日原発事故以降の私たちの立ち位置が記されている。

原発推進、反対を問わず、これから放射能と共存して生きていかざるを得ない・・・人体への影響の度合いは、専門家によってあまりにも意見の開きがある。正直、判断がつきません。・・・(政府はあてにならないし)自分の動物的な感覚を信じるしかない。・・・未来への希望が語れないとすれば、きょう一日、きょう一日都生きていくしかないという実感です。敗戦の時はまだ明日が見えた。今は明日が見えない。だから今この瞬間を大切に生きる。国は私たちを最後まで守ってはくれない。(五木寛之)

中村稔さんは4日日経に「リーダーもなく・・・見習うべきモデルはもうない。それぞれが生き方を見つめ直すしかない」

ダダ漏れの放射能は福島を殺し、関東や都内も高線量に覆われ、海洋の放射能汚濁はどんどん広範囲化します。もろい原発建屋は、きちんとした改修はできないので、海洋だけでなく大気へ放出され続けます。(8月1,2日は都内も0,13マイクロシーベルトでした。)

「電気が不足する、しない」の目先の経済レベルをはるかに越えた惨害を前にしているのです。
しかし、関西や九州ではまだまだ惨害の実感がないし、東京でさえ無いように報道されています。だんだん実態を報道せざるを得なくなるのは見えています。以前と違い、シーベルトメーターは手に入りますし、情報はネットで拡散されます。政府がインチキを言ってきた。マスコミがあてにできない。原子力村という利権組織が牛耳って、保身し続けてきたんだ。・・みんながわかってき始めました。

10年後、30年後
放射線に強い人種が残りながらも身近に苦しんでいる同胞を目の当たりにすることになります。
まさか!!!!
のことが見えないまま、眼の前に広がっています。
覚悟して生き、しんでいきましょう!

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