体にいい水とはなんだろうか?

1)DNAになじむ飲み物は水

本来、体が求めている飲み物は何なのだろうか?
体に良くないものは何なのか?

有史以来~縄文時代(1万年以上前)から現在に至るまで、
私達日本人種の生命は何を飲み、種を500世代以上引き継いできたのかを
考えると→厚い腐葉土にめぐまれた広葉樹林帯に降り注ぐ雨が
永い年月をかけて大地をくぐり、湧水となり、谷川、河川、湖沼に
集ま った水を飲み続けてきたことに気がつきます。
世界中の民族はそれぞれに違った水質を使用し長年のうちにそれにあった体質や料理、飲料文化を育んできました。私達にとって
今の「水道水」も荒れたとはいえ、同じように、深山の湧水を
源流としているので、源は私達のDNAにあった良い質の水といえます。
実際に塩素を除去すれば市販のミネラルウォーターに負けない
「DNAが喜ぶいい水」だと思います。
(宣伝させてもらうと、宙石は塩素も除去し、ミネラルバランス・PHを
整えてエネルギーの高い最も優れた水をつくります。しかも安い!)

2)他の飲み物はどうか?

牛乳や生ジュース、お茶やコーヒー、そしてお酒なども、
なじみある昔からの飲み物です。
しかし、水に比べると食べ物に近く、薬に近いと考えられます。

少量を体に入れると、とても元気になるけれど、大量に入れると
下痢をしたり、便秘をしたり、胃腸が損なわれ易いことは、
私達が実感するところです。

3)清涼飲料水、ドリンク剤はどうか?

大手メーカーが競い合い「新製品」を出し続ける清涼飲料水。
驚くほどのゴミを出し、ガソリンや牛乳よりも高い値段で
売られているにも関わらず、日本の隅々にまで浸透しているのは
手軽で便利、しかもPRが行き届いているからだと思います。

この巨大な消費産業がゆっくりと確実に人間の体力を下げている
ことに驚異を感じます。
ここ20~30年間の間に爆発的に増加した、この飲料には今まで
人体が体験したことない酸化防止剤や防腐剤、香料、甘味料、着色料が
多用され、味覚(舌の判断力)は勿論、胃腸、肝臓、腎臓へも
大きなストレスを与えています。

一本一本は微量でも、毎日あるいは大量に飲むことで
少しづつ確実に身体を損なって いるようです。

4)上薬・中薬・下薬という考え方

漢方生薬は2500年前に著された「神農本草経」に3つの分類されています。
・上薬は誰もが大量に毎日服用しても良い薬。
・中薬は人により病を防ぎ体力を養う薬。
・下薬は劇的に効くが毒性があるので続けてはいけない薬。
上記のように分かれます。

飲み物もこういう考え方で見直したらいいと思います。

5)いい水は上薬の最上のもの

毎日体に入れる水は「予防の母」といえます。
いい水を毎日1.5リットル前後を飲むことで、成人病やアトピー、
便秘の70~80%は改 善すると思います。

食前に1000cc程度、その他の時に500cc程度を3ヶ月近く
毎日飲用し続けることで、肌がキレイになってきます。
まず「水」そのものを飲むことが大事です。

その上で楽しみながら酒やジュースや清涼飲料を体にいれてやる事を
心掛けると「自然治癒力」が高くなることが実感できてきます。
気持ちのいい便、気持ちのいい汗は水のめぐりのお陰です。

まずは「いい水」=おいしくて体に良くて、安価な水から
体を元気にし、心も元気 にしたいものです。

*水について詳しくは「久保田先生のページ」を参考にして頂きたい。

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