世界支配がみえてくるサブプライムとテロ?
今回、発覚した「サブプライム問題」
というのは、近代社会を激震させる出来事です。暮らしにとって恐怖の出来事であり、僕は芯から身を震わせました。
暮らし感覚で100円の価値を10000円に膨らませて「9900円の虚の利益」で
贅沢を享受したが、実はもう嘘をつけなくなったんで皆で9900円の使い込みを清算するのを手伝ってください。僕(アメリカ金融界)もおいしい目を味わったけど皆さんにも、おこぼれあげたんだから協調せざるをえないでしょ・・・と言い張る者たちがいます。
世界中の株式、債権、企業、石油、金、代替エネルギー、食糧など金融化商品に散らばらした「虚の利益」を清算し・・・次なる収奪の準備をする者たちがいます。
世界の政治も軍事も支配し君臨する者たちがいる。
科学者の智も技術者の技も愚者の汗も、芸術も庶民の日々の努力も政治家の熱意をも、肯定しながら・・・一方で、平気で世界を蹂躙する者がいる。
今回、麻生首相は10兆円のお金を、そんなアメリカに差出しました。アメリカ金融界のちょっとした腹の足しでしかない使い方をされるより、日本国内で使うか、直接、困窮した国に渡せばいいのにと思います。我が国はアメリカの配下のままなのだと感じました。逆らったら「やばい」からポチのようにしっぽを振ってみたんでしょうね。
先進各国は
どの国家も巨大な借金をかかえ、最後は行き詰って国民末端の暮らしを破綻するだろう。今回のサブプライム発端の不況はまだ序の口かも知れない。
国の借金は膨らみ続け、官僚と政治家は迷走し続ける。
「資本主義自由経済体制」は国家主権資本主義に移行し・・・国家権力に富と支配権を集中させ・・金融機関と金融システムを手に国を左右する権力を持たせる・
そして、あるべき国の在り方を真剣に問おうとしないほど、「権力」を居心地良く感じるのだろう。企業や民は翻弄され貧しく不安な民が増え、犯罪や戦争が増えるだろう。
アメリカは末期の事態にあり
来年は国内暴動が起きたり、新たな戦争をしかけていくだろう。
今になってブッシュは「イラクの大量破壊兵器gaなかったのにあると思って戦争を仕掛けたのが反省される」と言い放ちました。大犯罪者です。
仕掛けたものたちは「死刑・さらし首」にしても足りない罪だが、裁かれることもなく、豊かにのんびり暮らし続けていくだろう。
今回のインドの事件も
裏で米英イスラエル連合が仕掛け、印パを近付けないよう牽制させる戦略だろう。ひどいやり方ですが・・常套手段なんですね。
空手形を出しまくる「ドルの通貨支配」から多極な通貨への移行は
必須だが、その交換ルールとその決定する機関の支配を誰が握るのかが各国の経済戦争だ・・・・ドルは1ドル65円以下?でもいいぐらいの過剰供給状態だ
そのババを欧米やロシア中国、アラブなど・・誰もがつかみたくないが、アメリカをも凌駕する権力者は諜報、戦争、暗殺、金融を屈指してその混乱を利に結びつけるためになりふり構わぬ行動を実行するだろう。
世界支配の実態は
治外法権だ。サブプライム事件をきっかけに新たな権力闘争が繰り広げられていく・・・・なんでそんなことに血道をあげるのかと感じるが・・避けられない人の業なんでしょうね。
やはり・・日本も負けずに勝ち抜いて欲しいと感じてしまいます。ポチではだめです。アメリカや外務省の情報を当てにするだけでなく、隣国の中国や韓国、ブラジルやアラブ、アフリカなど付き合いのある国々と信じられる本当の情報収集の人脈をもち、総体的視野を持とうとしたら良いのに・・・
基本は競争でも…信頼しあえる人脈を政治家や官僚は持つべきだと願っています。