倒れてから一ヶ月
昨日で一ヶ月です。相変わらず、玄米、玄米餅、野菜、味噌、おじやを中心の食事です。ただ昨日からは、秋刀魚の梅干し煮も食するなど、少量の魚は解禁しました。9月いっぱいは、肉類は食べないことにし、酒はもちろん飲まない。体重は71kgをきり始め、楽になる。68kg(高校時の体重)を切るようだと「癌」や悪性の病かもしれないので、体重は毎日チェックしている。
8月30日は、ヨガにも参加。やせたため軟らかくなった気がした。翌日は若干の筋肉痛があり気持ち良い。ヨガの呼吸法は、心身と、体内へと通ずる通底器のようだ。
医者の友人が、僕の背中を叩いて診療してくれた。「すい臓癌やすい臓炎だと胃の中心にひびき、腎臓結石なら左右のどちらかの腎臓が痛くて飛び上がる。両方ないなら、腎臓結石が痛まないところに落ちたので、酒は呑んで良し」と診断。すい臓だと、膵液の洩れですい臓自身が溶け、大体は死にいたるそうだ。
本日より、階段の上がりでも、歩きでもフワフワ感が消えて、力が入ってきた。過剰な運動は危険だが、今月は筋肉作りを心がけてみる。
宮沢賢治は「雨ニモマケズ」で、「一日ニ玄米4合ト味噌ト少シノ野菜ヲ食ベ」と書いている。私たちに比べ、主食の量の多さに驚く。あれだけのすごい「心ヲ定めた」詩や童話の源泉が「4合ノ玄米ト味噌ト少シノ野菜」にあったと思おう。・・「玄米」・・あなどれず!!
(農薬漬けでないお米や野菜、発酵させて作る本来の味噌を手に入れること)
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキ小屋ニイテ
東ニ病気ノ子供アレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ