盲腸センサー
明日明後日の二日間、神戸ロフトさんで「SORAショルダーピロー」のデモ販をさせてもらいます。
冷えや肩こりのある方にまたいで座っていただくと8割の人が買ってくれます。使っていただいてる方の半分は「毎日手放せない、寝るときも湯タンポ使いをしている」そうです。多くの方に味わっていただきたいので頑張ります。
病気は疲れによるものがほとんどだと感じています。「体が動けなくなって寝付く」場合と、「疲れを感じたときに体を休める」のとでは、回復にかかる時間は3倍違うと思います。自身の体を休ませるタイミングを知ることはすごく大事だと感じています。
僕は昨年、無理がたたって「盲腸」になりました。幸いに切らずに「ショルダーピロー」で冷やし宙石パウダーを飲んで2日で散らしました。その後も完治はしていないようで疲れたり、食べすぎ飲みすぎたりすると盲腸部分がうづきます。以前は歯茎がうづくのが「疲れているぞセンサー」だったんですが盲腸センサーに変わりました。
本年57歳、還暦に近い身の体力は減じてきています。「盲腸センサー」はそれを僕自身に知らせて調整しろと言ってくれます。
昨日42歳の「腎臓が悪く」「血圧降下剤を飲み」「肩コリで寝られない」男性を治療しました。
体が硬化し、よじれていて右肩・左首・右太ももなどは指で触れただけで汗をかくほど痛がり緩めるまで時間がかかりました。「こんなんじゃ辛いぞ、よく我慢できるなあ」と思いました。
降下剤は血管を緩めると同時に意欲をそぐ副作用があるし、肝臓・腎臓にも悪影響を及ぼします。それを生涯続けて飲み続けなさいといい、こんなに頑張っている人の「全身の疲れやや辛さ」を気にかけないで「治療する」医者の怠惰と硬化した医療体制にであいました。
上手な鍼灸師なら降下剤も使わず腎もゆがみも不眠も3ヶ月程度で回復できます。治すのは自分自身の自然治癒力であって薬や注射が治すのではないことを忘れているようです。
生命を巡らす一番大事なものは「飲み水」「食事」「睡眠」だ。それをさんざん商業主義で破壊し続け、継ぎ接ぎで、後追いの張りぼて商材で対応する社会構造が出来上がっていて、そこで私たちは暮らしている。
その只中にあって、宙石は「自然治癒力と循環型社会」が大事なものだ教えてくれる。デモ販でお客様に伝えます。