4kg 以上やせた
下痢が2週間以上続いている。体重は78kgから73,8kgへと4kg減った。
今回は長期にわたって体調を崩しながらも仕事をかろうじて続けることで、「寝ること」と「食べ物をとること」が生命力におおきな役割を持っていることを身をもって体感しました。
「寝なきゃダメだよ、食わなきゃダメだよ」――それが生命あることの基本でした。
今回も新薬や医者なしで治して見ます。整体、鍼灸、漢方にも大いに助けられましたが休息と食が力の基です。老いと共に体力が少なくなってきていますが、それに添った休息と食を取っていけというのが今回の「患い」の教訓です。
「老いも身のうち、死ぬまでこの身と親しく添っていこう」と思う下痢ピー助・阿部です。
顛末
始めの三日間は39℃を越える熱とだるさに水様性便が続き小便は出なかった。腹は胃も腸もダウンで断食状態。頭を「気功ポーチ」と「宙石水枕」で冷やし制菌用に梅肉エキスと胃腸の熱対策用に熊胆と牛黄を飲むのみ。ほぼ寝たきり。三日目に整体を受け四日目に鍼を受けて萎縮した筋骨がゆるみ、胃腸,肝腎ともに所定の位置に戻って楽になる。
翌日朝は薄黄色の赤子のような便になり油断。酒は飲まなかったが、やめときゃ良いのに肉や魚を食べると翌日またぴーぴー。この間仕事で仙台に行ったり木更津に行ったりしたが実に力なく荷物を小磯君や後藤君に持ってもらい歩くだけのふぬけ。
反省し赤米茶と梅干し、ヨーグルト、おかゆなど消化しやすいものだけを入れるがまだまだピー状態が止まらない。
二週間目、胃だけは先に良くなったがお腹は「腹中雷鳴」というやつでゴロゴロなり続けるので漢方の「半夏シャ心湯」を服す。二日の服用で「腹中雷鳴」は止まりガスが出るようになるが腸はまだダメ。
ともかく8時間以上寝て無理はちょっとしかしないよう心がける。仕事はするが朝も遅く出社。力仕事はしないで行き帰りはぐったりと座って通勤。
18日目の朝(今日)やや回復。また赤ちゃんうんこになる。恐る恐る近所の割烹の昼定食に挑戦。普通のご飯と焼き魚を良く噛みながら食べてみる。果たして今夜もピーが止まっているか?力は戻ってきているがまだ5~6割というところか?
振り返ると毎年、夏の疲れが秋から冬に向かう季節に動いて腸がやられている。昨年は盲腸炎になり「気功ポーチ」「ショルダーピロー」で外から冷やし「宙石微粉末の飲用」で中から炎症を抑制、「鍼」で気血水を整えながらで三日間寝続けで治した。「病院にいって切れ」と白血球測定をしてくれた内科医にも、取引先の丸山さんや社員にもいわれたが切らずに宙石グッズで治せて面白かった。
果たして今回の顛末やいかに?
「早く寿司やかにを食いたい」「美味い酒を飲みたい」「ラーメンやニラレバ炒めでビールを飲みたい」よーーー!!と いつになったら心からそう思うのだろうか?