インフルエンザとの付き合い
今日の日経に「インフルエンザの発熱に解熱剤を使用する場合は慎重にと厚生労働省が1月末に通達した」、また「インフルエンザ警報発令45都道府県に」とあります。スカラベ社員小磯兄氏も四日前夜中に高熱のため病院に行ったところ患者であふれていたそうです。注射と薬で、本人は39・5度あったのがすぐに35・5度に下がったと出社。でも副作用でヘロヘロ状態。皆に「馬鹿だね危ないよ早く帰宅したら」と言われながらも午前中は在社。しかし午後は早退し翌日はダウン。
やはりインフルエンザや風邪にかかったら「休みながら通り過ぎるのを待って免疫力をつけるんだ」と自分の体を励ますのが一番だし、なにより侵入するウィルスと入り口のところで戦いながら勝ち進み「進化する身体(しなやかな免疫力)」を持ちたいと思う。地球規模で見れば、ウィルスも人体も互いに「命がけ」の「生存競争」で共進化しながら切磋琢磨する仲間同士なのだろうから「注射や薬で症状を消す」のでは両者に失礼だと思う。生命の危機なら最後の一手として抗生物質もやむを得ないが、それ以外は、人側も「自然治癒力」とか「ホメオスタシス」など持てる力一杯であたるのが筋道だ。
まず、打ち克つ力を備え持つための「いい食いい水いい環境」を見つけ出すことが大事だし、一方で私達は「生まれ・育ち・老いて・死ぬ」生命の巡りの中の「一瞬(0~100歳ぐらい)の存在」なんだということを受け入れる事が必要だと思う。なんでも病院にいくのは身体を虚弱にしてしまう。医者にかかる前に自分(達)で治すことにチャレンジしよう。
侵攻しつずけるウィルスにやられない身体に心がけ、やられたら身体が戦うのを応援するよう心がけたい。
僕は危ないと感じたら①旬の果物,旬の魚介や野菜を食べたり②「熊胆」「葛根湯」を服用したり③宙石包帯を首に巻き,気功ポーチを温めて首下・腹部・腰にあて④宙水枕と宙石シートで寝る。⇒さらに上手い鍼灸師・指圧師にかかる事をします。
それでもかかったら後はひたすらダウンしてうなって眠ります。
お互い,自分にあった付き合いを見つけましょう。そして知恵を交換しましょう。