日本園芸福祉普及協会はイキイキしています

大野新司事務局長達の頑張りでNPO法人日本園芸福祉普及協会の運動が確実に広がっている。「花や緑に親しみ楽しむコミュニティーづくり」が現代人の生きがいのひとつとして確立しようとしているのがひしひしと感じられます。
スカラベ事務所内でのミーティングは白熱しているし、全国で開催(本年は12箇所)される講座はNPOや高等学校、自治体主催のものまである。そして、なによりも花や野菜作りの現場が一番イキイキしている。
老いも若きも男も女も参集する裾野の広い運動に成長してきました。

人を得て時を得ているのだろう―「みんなが主役の顔」をしています。
支える舞台裏はてんてこ舞いながらやはりイキイキとしている。
国土交通省、農水省、文部科学省、厚生労働省が組んだプロジェクトやロータリークラブと中央区と組んだプロジェクトも実施している。4回目の全国大会は9月に浜松の花博覧会にあわせて実施される。まだ手弁当だが専従の給与や経費を生み出せる日も近いだろう。

「仲間と共に、花や野菜を自然と共に育てること」は現代社会の損得・効率第一主義の傲慢な価値観から離れて「生命のリズム」に添う行為だから全身を使い五感が開かれる。
そうすると、眠っていた細胞や六感までが動き出すから「生命あるもの」のパワーが存分に発揮できるのだろう。

園芸福祉で「仲間と共に花や野菜を育てる運動」の基本の考え、技術、資材、作業を身に着けて「心身をとかしイキイキを暮らす者達」が増殖することを祈る!!

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