便秘に「どくだみ」×宙石水
2003年2月3日
便秘の人が多い。そして「冷え」からくる便秘が多いいのに無理やり腸を蠕動(伸縮)させて「冷やし」て便通させる下剤(センナ、大黄,他)を使っている事が多い。
激しい薬を使う前に「どくだみ」を試す事をお奨めします。乾かしたどくだみ(別名、十薬、重薬)を自分の手でガバッとひとつかみ⇒3L~5Lの宙石水にいれてトロ火でじっくり煎じ(40~60分)⇒漉(こ)してビンなどに移して、」少しずつお茶変わりに飲みます。ある一定量を飲むと必ず効果があります。解毒作用もあるので「肌」にぶつぶつがでたり、「できもの」がでやすい人には最適です。
薬局で売っていますが、そこいらじゅうに生えていますから自分で採集して陰干ししたら良いです。花が咲いているときが一番エネルギーがあるそうです。全草(茎葉根すべて)を水洗いしてから陰干しです。生のどくだみはすごい臭いですが乾いたどくだみは良い香りです。また生のどくだみは殺菌、解毒力が高く傷や膿の処にはると(葉をもんでから)驚くほど効果があります。抗生物質より安全な上、手軽です。
どくだみは、日本で取れる薬草のナンバーワンの存在です。